【MHW:I】マスターランクのマム・タロト登場!変更点など

2020年5月5日

遂にマスターランクに登場し討伐が可能になったマム・タロト。

以下簡単に変更点や感想など。

クエスト条件

赤文字で堂々と討伐と書かれている。なんか恨みでもあったんですかね…

依頼主は大団長ではなく調査班リーダーに変更されている。

システム面

前述の通り、メインターゲットが大角の破壊からマム・タロトの討伐となっている。

それに伴いクエストの流れが大きく変化しており、各エリアでDPSチェックが行われダメージ量が足りないと従来と同様に逃げられる。
これ制限時間本当に必要なんですかね…

まあ初見は逃げられたんですけどね~

簡単な流れとしては

エリア2 黄金纏い状態でパージするまで戦う

エリア3 生身の状態で戦闘、大角破壊が可能になる

エリア4 怒り荒ぶる状態に変化、討伐を目指す

といった感じ。
エリア1は完全に封鎖されており、アイテムすらないようだ。

封鎖が手荒じゃない?

マム・タロト自体の変更点としては、肉質が大きく変化しており属性よりも物理属性のほうがよく通るようになっている。

特にパージ後の頭部肉質は非常に柔らかく、切断打撃ともに90以上という数値。豆腐か?
なお弾肉質は上位までと同じくかなり渋いものとなっている。わざとらしい。

またクラッチクローからのぶっ飛ばしに対応した。
激突させても怯む程度でダウンは取れないが、部位に傷を付けていると確実に破壊ができ赤熱化も狙える。

技関連

新規の攻撃

出の速い頭突き攻撃が追加された。
威力もそこそこにありガード不可の武器だととっさに対応するのが難しい。

エリア4では、怒り荒ぶる状態のときに柱にだいしゅきホールドして天井を焼き尽くす攻撃が追加。
大量の溶岩が降り注ぎ、範囲も広いのだが気をつけたいのが攻撃を行った直後、マムはすぐに次の行動に移るため気づいたら直線ブレスであっさり焼かれていた…なんてこともあり得る。

また上記に加え飛びかかり攻撃が追加された。
体を赤熱化させ、2足歩行でもするのかという見た目でそのまま飛びかかってくる。見た目に違わずとてつもない破壊力でスタミナ削り性能も高く、ガードはまず破られる。
その代わりか判定自体はほぼ一瞬なので回避性能なしでも意外と回避できる。

性質が変化した攻撃

大半の攻撃モーションが高速化された。
その中でも直線ブレスは相当なスピードとなっており、軸合わせの強烈さに加え前隙も後隙もほぼない。
その反面、歴戦王とは違い怒り時に2連続ではなくなった。これは連続で飛んでこないという安心感よりは確定行動が減った危険性のほうが勝るか。

突進転がりが向かって左側にも転がってくるようになった。
上位個体までは向かって右側だけ転がってきたので、予備動作を確認したら左に動けば簡単に回避できたが意表を突いてくる。予備動作もほぼ同じでわかりにくいがパージしたら使わなくなるのでエリア2限定の初見殺しとも言える。

歴戦王個体が使ってくるお手と薙ぎ払いブレスがエリア3から使ってくるようになった。
ちょっとびびる。それだけ。

報酬など

報酬にはマム・タロトのマスターランク素材や刻まれた珠、極稀に封じられた珠も出現する。もちろん装飾品は調査クエストやジンオウガの救済クエストをやった方が効率いい。おまけ。

得られる素材はEX防具に使用するだけでなく、散々集会させられた苦労の結晶鑑定武器の強化にも使われる。必要数はそれほど多くないので1つ強化するだけなら2周もすれば十分。

(※採取の達人と剥ぎ取り達人は護石で付けています)

防具は上位と同じく超会心や属性解放がついているほか、早食いや満足感などのサポートもできる構成となっている。
シリーズスキルは2部位で根性、4部位で満足感・極意が付く。

まとめ

どうにも上位までは作業感が否めず、またオンラインの集会エリアで足並みを揃えるのがもどかしかったマム・タロトのクエストだったが、仕様が大幅に変わりとても面白くなった。
あと毎回逃げられてたからその憂さ晴らしとか。

流石に覚醒武器ほどの物理性能までは行かなかったがその分属性値は非常に高く、選択肢が広がったと言えるだろう。