【MH:W】「依頼:森の精霊」感想など。エンシェント・レーシェン強いですね…

2019年3月12日

※2019/2/26 アップデート(ver.6.01)による仕様変更を追記

ようやくクリアできたので内容などをまとめ。

どんなクエスト?

公式twitterより引用

 

クエスト条件

HR50以上と最近追加されたイベントクエストと同様、少なくとも歴戦古龍以上の実力があることは窺える。

また説明文にもウィッチャー3の最高難度である「デスマーチ」相当と書かれている…

内容など

攻撃力上昇はもちろん、厄介な行動も増えた

高難度に違わず、攻撃力が強化されている。
更に体力は極ベヒーモスをも超える数値となっている。マルチプレイ推奨の理由1。

ニクイドリ飛ばし(弱)は斜め前にも同時に放つようになり実質3WAY攻撃となっている。
だいたいの遠距離攻撃って強化されると3WAYになるよね

更にレーシェンの周囲に根を出す攻撃は歴戦王ゼノ・ジーヴァのように3段階に広がるようになった。
判定は根に忠実なので、ランスなどのガード武器は内側に潜り込みガードすると初段以外は当たらない。

また、召喚で呼び出されるジャグラスも強化されている。
その数なんと2倍以上。しかも攻撃力や体力が強化されている。公式の画像だと多すぎね?と思うが本当にこれくらいは出てくる。
ドスジャグラスよりリーダーに向いてません?

そのジャグラス達はベヒーモスの敵視システムに非常に近い行動を取る為、ソロだと胴上げでもするんじゃないかってくらいには囲まれる。
マルチプレイ推奨の理由2。

注意!拘束攻撃とニクイドリの超威力攻撃

拘束攻撃が追加された予備動作としては右手を高らかに上げ、少し溜めたあとに足元に根を伸ばしてくる。調子がいいと3連続で飛んでくるので気が抜けない。

これだけだと普通なのだが、なんと自力で脱出ができない。しかも拘束されたあとニクイドリにじわじわ攻撃されたあとトドメにレーシェンからの一撃が飛んでくる。

幸いにも防御力をかなり上げればなんとか耐えられるし、イグニの印で焼いたり閃光弾で中断させることが可能。マルチプレイ推奨の理由3。

また3エリア目からニクイドリの大群をぶつける攻撃が解禁される

この攻撃、とんでもなく威力が高くほぼ即死である。

予備動作としてはカメラが少し引く画面が揺れる受付嬢が知らせてくれる、の3つ。

しかしさすが受付嬢、たまにこのメッセージを出さないのでその場合は自分で判別する必要がある。
職務怠慢も甚だしい

溜め動作があるため閃光弾でキャンセル可能だが、結構速いので上記のどれかを察したら即行動しよう。

報酬など

報酬には通常のレーシェンとは違う素材+歴戦王クエストでよく見る風化した珠龍脈石など。

そして部位破壊およびレア枠に変異誘発剤がある。意味深な説明文だがこれの用途はというと…

ゲラルトとシリの重ね着装備に使用する

さて問題は前述の通り、このアイテムが確定報酬ではないということだ。

極ベヒーモスよりはまだマシとは言え、運が悪いとこれの為に連戦する必要が出てくる。
重ね着装備の敷居、最高潮

また、エンシェント・レーシェンの素材でシリのワンセット防具を作成できる。

ワンセットの為パーツ単位の運用が不可能だが、なかなかに尖った性能。

特に腕は業物/弾丸節約が発動している。これ普通の防具だったらゼノ絶対ブチギレてるよね。

(2019/2/26追記)特定の行動など弱体化

なんと2019/2/26、突如バージョン6.0.1が配信されエンシェント・レーシェンの一部仕様が弱体化された。

大きな変更点としては

「依頼:森の精霊」のエンシェント・レーシェンの最終フェーズにて、ワープの頻度を落とし、イグニやスリンガー弾の効果を高める等の調整を行うことで弱体化を狙う手段の有効性を高める調整を行いました。

公式サイトより引用

の部分。
個人的にはワープはクソ行動だけど弱体化までかな…と思ってたり

アプデ後実際に戦ってみたが、確かにイグニや火を操る魔法で炎上が起きるまでの回数が4回から3回(2回?)に減っていたり、最終エリアでのニクイドリ飛ばし→ワープ連発が明らかに体感でわかる程度には減っていた

ただし後者においては「行動頻度が減った」だけであり、ワープ!カラス!ワープ!のコンボは健在なのでストレスホッハとまではいかないが
「あっやるんだ…ふーん」くらいの気持ちにはなる。

なお体力や攻撃倍率など、触れられていない部分に関しては全く変化なしなのでくれぐれも油断しないように(1乙)。

まとめ

  • ステータス大幅上昇
  • 危険な攻撃複数あり、マルチで挑むこと
  • 連戦する必要性がある

2週間に渡ってコラボクエストに注目を奪われるヴォルガノスは泣いていい。