【MH:W】ドラケンαでつくるガイラハンマー睡眠の安定達人芸装備

2019年8月20日

無料アップデートver.5.00から鑑定武器に追加されて以来、ブロスシャッターⅡと日々しのぎを削っているガイラハンマー・睡眠

今回は「会心率を上げて減らない斬れ味で殴る」でおなじみのドラケンαシリーズと絡めた装備を紹介する。

マム・タロトの痕跡生成メカニズムや他鑑定武器装備のまとめはこっち↓

※注意※
こちらの記事で紹介している装備は「モンスターハンター:ワールド」のバージョン6.02までのものです。
「モンスターハンターワールド:アイスボーン」の発売に合わせバージョン10.10にアップデートされ次第、各種スキルの仕様変更につき想定された性能を発揮できなくなりますので、あくまで参考としての閲覧をお願いいたします。

ガイラハンマー・睡眠とは?

無料アップデートver.5.00からマム・タロトの特別調査クエストで新しく入手できるようになったレア8のハンマー。
睡眠」という名前の通り、属性解放スキルで睡眠属性が発現する。

あれ?デフォルトで睡眠属性じゃないの?」と疑問に思う人も中にはいるかもしれないが、そのままでは無属性である。
そう、無属性強化が使えるのだ。つよい

ここで無属性ハンマーという土俵の中でドヤ顔をし続けていたブロスシャッターⅡとの性能を比較してみよう。

ガイラハンマー・睡眠 ブロスシャッターⅡ
レア度 8 7
攻撃力(攻撃倍率) 1040(200) 1196(230)
斬れ味 素で白40 最大90 匠4から白ゲージ 最大白20
会心率 0% -25%
属性 いらない(睡眠300) いらない(氷150)
スロット数 レベル3×1 なし
防御ボーナス +30 +15
カスタム強化枠 1つ 2つ

さすがの攻撃力、ブロスシャッターくんのドヤ顔が光る
しかし斬れ味に圧倒的な差。ドヤ顔が曇る

一応ブロスシャッター側はカスタム強化が2枠分あるが、実際はマイナス会心のケアで1枠消費するようなものなのでほとんど差はない。

双方の目的としては、「白ゲージで殴る」ということに変わりはないのだが、

ブロスシャッターは「匠で白ゲージをなんとか出して殴る」に対し、
ガイラハンマー・睡眠は「元からある白ゲージを武器にいろいろ詰め込む」がコンセプトになっている。たぶん。

装備構成

カスタム強化枠 回復能力付与
頭 ドラケンアーメットα
胴 ドラケンメイルα
腕 ドラケンアームα
腰 ウルズコイルγ
脚 ドラケングリーヴα
護石 耳栓の護石Ⅲ

装飾品
・痛撃珠×3
・体力珠×3
・防音珠×2
・無撃珠
・滑走珠

スキルについて

とにかく快適さを重視して選択した。

無属性強化・弱点特効・超会心で火力を上げ、耳栓で溜め攻撃のテンポを崩さずに攻撃するといった流れだ。
また、坂のあるエリアでは滑走強化により更に会心率を上げられる。

装飾品なしで付いてきた攻撃・見切りスキルもそこそこレベルが高く、飛燕スキルもバカにならない。
なお、勘違いされやすいが、空中回転攻撃でのフィニッシュには飛燕の効果は乗らない
あくまでぐるぐるしてるとこだけ。

ちなみにスキルのみでの会心率は

弱点特効3(50%)+見切り4(15%)+滑走強化(30%)=最大95%

となる。つよいね。

スキル変更例

①さらに攻撃向上型

耳栓3(咆哮【小】)で対策可能なモンスターなら防音珠(耳栓)無傷珠(フルチャージ)に変えると、容易に火力アップが可能。
そもそも咆哮すらしないヤツなら、護石がフリーになる。

近接武器種ではあるがカスタム強化での回復量は凄まじく、一撃の重さと手数を備えたハンマーなら空中回転攻撃を出しているだけでみるみる回復してくれる。

立ち回りに自信があるなら体力珠攻撃珠に、もしくは腰部位をオーグβに変更するのもあり。
レベル1アップで攻撃4になり会心+5%が付くため、結果的に斬れ味のサポートにもつながる。

②マルチ型

もしマルチで使いたい場合は、スロットレベル3に使用している痛撃珠(弱点特効)耐衝珠(ひるみ軽減)に変えると良い。

力溜め状態を維持できるプロハンならいらないかもだが(俺は無理)、マルチでは予期しない被弾及び手数の減少で斬れ味がそこまで減らない事がある為、弱点特効のレベルを下げてひるみ軽減を採用するのは十分にアリ。

というか叩きつけをひるみで妨害されるのめっちゃ腹立つでしょ。つけよう。

作成難度

装飾品はそこまでレアなものは使用していないが、ガイラハンマー・睡眠という武器そのものが入手性から鬼門と言える。

また、ウルズコイルγが歴戦王ヴァルハザクのクエスト開催中のみ(だいたいアステラ祭)なので、いざ作ろうとしても…ってことも。

歴戦王マムが配信され、武器自体の入手難度は緩和されたとも言えるが、いかんせんマムの火力が非常に高く、周回にはやはり根性(スキルではない)と物欲センサーに打ち勝つ力を要求される。

使うと楽しいモンスター

これはハンマーという武器種そのもので言えるこではあるのだが…

主にレイギエナ、ウラガンキン、ネルギガンテが該当する。もちろん全て坂のエリアで、である。

またテオ・テスカトルも相性は悪くはない。カスタム強化の回復に物を言わせ、力溜め攻撃メインで立ち回る戦法になる。
テオは頭怯みでダウンを取れる為、スタンも相まって半ばハメに近い図を見られることも。
ねこちゃんかわいそう

まあ実際は不動と転身の装衣を着てゴリ押しするようなもんだけど。

まとめ

いかがだっただろうか?

ドラケンαを軸にしても意外と小回りの効いた装備構成は可能なのである。

さあ今日から君もフィールド内の坂を探す旅に出かけよう!!