【MH:W】歴戦王マム・タロトをプレイしたので変更点まとめた

2019年4月15日

遂に2018/12/20より、新しい鑑定武器とともに待望あるいは絶望歴戦王マム・タロトのクエストが配信された。

非常に変更点が多いので簡単にまとめてみた。

体の色の変化

今までの歴戦の個体及び歴戦王の個体は、全身が強いツヤのような見た目をしていた。

しかし歴戦王マム・タロトは体の色が白金色に変化している。
徳田ディレクター曰く、初めての試みらしい。
一応スクショを撮影したけどこれだとよくわかんねえな。

ちなみにマム・タロトだけでなく飛散した黄金片ガジャブーも色が変化している。

一部BGMが変化

エリア1とエリア4で怒り荒ぶる状態になった際のBGMが新アレンジに変化している。

通常個体ならば
わ~!こんなところあったんだ~!
みたいなテンションの曲調だったが、

明らかにマジなトーンに変貌している。

特に怒り荒ぶる状態でのBGMはコーラスが追加されておりガチ

火力上昇

元々はブレスでのスリップダメージが驚異とされてきたマム・タロトだが、歴戦王はさらに一撃のダメージが上がっている

他の歴戦王個体と違い、HR16から挑めるにも関わらずである。

特にブレスなどの大技はガンナーだと体力増強3で200まで上げていても即死が容易にあり得る
火耐性3で軽減でき、体力がギリギリ残ることもあるので余裕があったら付けよう。

足踏みでも結構削られるのでプレッシャーが強い。

新しいセリフの追加

大団長と総司令のセリフが追加されている。

主に攻略のヒントになる「金属部位の破壊」をやたらプッシュしてくる。
通常個体でもそう言ってくれればいいのに…

ちなみに怒り荒ぶる状態になる事が可能な場合、

というセリフが表示される。

いかにも角を狙え!っていう雰囲気だがシステム上(たぶん)部位破壊に徹した方が早い
この脳筋め。

モーションの追加・変化

歴戦王テオや歴戦王ゼノであったように、歴戦王マム・タロトも新規モーションが追加されている

具体的にはエリア4で怒り荒ぶる状態になった時に
なぎ払いブレス」と「なんかめっちゃヤバそうなお手」が追加される。

横なぎ払いブレスは想像に難くないとは思うが、あのブレスを大方の予想通りなぎ払ってくる。
もちろんスリップダメージもあり。

そしてお手だが予備動作が長く、ガンナーで遠くから見ていたのでよくわからん。
でも多分痛そう。

そして変化があったモーションもあり、
下から上に発射するブレス」と「尻尾なぎ払い」が変化している。

ブレスは怒り時限定で既存のモーションを2連続で放ってくる。
今までは強烈な軸合わせがあった程度だが、回避したと思っているところを突いてくるのが恐ろしい。

そして尻尾なぎ払いだが、前になぎ払ってくる。
というのも、普通は後ろあたりにいるハンターに使ってくるものなのだが、メタ的な言い方だと
瞬時に後ろ向きになって尻尾なぎ払いを使う」といったところだろうか。
頭の位置がとても自然な為、気づいた時には遅かったり…

立ち去るまでの時間が短縮

各エリアでのマム・タロトが立ち去るまでの時間が非常に短くなっている。

もっともこれはデメリットというだけではなく、今までの戦闘がやたら冗長だったこともあり、以前よりはスムーズではある。

特に1周目は部位破壊をするだけして追跡レベルを上げるというプレイをする際は、危険なので戦闘を続けず、達成次第とっととモドリ玉でキャンプに戻った方がいい。
最短で約8分で立ち去ってくれる。

報酬が豪華に

やたら質の悪かった報酬もかなり良くなった。

具体的には古びた珠風化した珠龍脈石・大龍脈石、そしてマムガイラγに必要な素材が並ぶ。

2種の龍脈石が同時に出るのは初めてである。
もちろん装飾品目当てだけでこのクエストを回す価値はない。

そして特別調査報酬だが、

虹枠が追加された。最大8枠だが条件はランダムという説が有力で、大抵6枠になるだろう。
一番レアなのが虹色といい出ない武器目当てに周回するとかどこのファンタシーなゲームなんでしょうね。

灼熱を帯びた武器」が追加され、新鑑定武器も出る。
なお金枠からも出る。

体感ではあるが、レア8の出やすさはかなりいい。
狙ってるやつが出るというわけではない。

銀・銅枠からは、「爛輝龍の皇金塊」というマムガイラγに必要な新素材が出るように。
ちなみに1部位につき7個必要。多くね?

一部達成度のポイントが変化

前脚破壊のポイントが90→70
胸破壊のポイントが60→50に減少した。

そのかわりか、尻尾破壊のポイントが120→200ポイントに上昇。

ケツを狙え!

また、

達成すると虹枠が増える項目が追加された。

むしろこれを狙っていかないと報酬はしょっぱいだろうね。

初期から調査を完遂」だが、説明が断片的すぎて、条件を満たしたつもりがそうでない事が多かった。

これについては、追跡ポイントがゼロの状態からスタートし、自主的に帰還せず大角を破壊する、という説が有力。

ほぼ変化の無い部分

落とし物や大角の剥ぎ取りのテーブルは変わっていない。
そのため剥ぎ取り名人装備は不要。

だって結合された武器しか出ないし。

所感

通常個体が的同然だったのでかなりナメて挑んだが、甘かった。

もう怖いんだよねあのブレス。と言いたくなるほどには強化がなされているので油断しないように。野良は知らん

また、以前以上に”おこぼれ狙い”を減らす試みが施されているが、これはどうかな…

金枠が最大3つまでだった時に比べれば、ハイリスクハイリターン化した、と見てもいいだろう。